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インジェクターを制御するマイクロコンピューターには、あらかじめ設定された基本噴射量がインプットされていますので、もし各センサーが不良になったりしても、一時的には走行が可能となっています。電子制御燃料噴射装置を装着したクルマを運転する場合には、いくつかの注意事項がありますので、それを紹介しておきましょう。(1)エンジンルーム内の洗車に注意すること(配線、ソケットなどに水がかかると、漏電やショートを起こし、コンピューターユニットを破壊する恐れがあります。

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またコンピューターユニット自体も水に弱いのです)。(2)電気系のアクセサリーや無線機などの取り付けには注意すること。(バッテリーコードをはずした上で作業を進めないと、過電流が流れたりして、やはりコンピューターユニットを破壊したりします)。(3)車両取扱説明書を十分理解しておくこと(取扱説明書には、インジェクション仕様車の使い方が書いてあります)。(4)不具合が出はじめたら、自分でやたらいじろうとせず、早めに整備工場で点検を受けること。(キャブレター仕様車と違って、インジェクション仕様車は、ユーザーにとってはブラックボックス化しています。生半可な知識で整備しようとすると、さらにトラブルを大きくしてしまう恐れがあるからです)。このような注意事項を守って運転すれば、インジェクション仕様は、走行性の面で大きなメリットをもつものです。そのメリットを生かした運転をしてください。

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